- 三和建設株式会社
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- 大阪本社 設計部 足羽方義
-現在のお仕事の内容は?
設計とは「施主の要求事項を合法的又、ニーズに合うよう図面化し、的確に施工部隊に伝達しつつ施主に満足していただける建物を完成すること」プラス完成以降の施主との付き合いが大事だと思います。
営業からの設計依頼書に基づいて、計画図⇒基本設計⇒実施設計⇒工事監理を行って行く。
工事監理というのは、現場をたまにまわって図面通りに施工をされているか図面をもとにチェックする仕事です。具体的には、鉄骨の検査をしたり、法で定められている寸法を守っているかもチェックしますね。
次の設計工程に移行する時、要求事項の確認・法的要素の確認・予算の確認等の業務を行なうのが私の仕事です。さらに、長年培ってきた技術?の継承と考えています。
-三和建設というと古い取引先が多いようですが
はい。サントリー様、淀川製鋼所様をはじめとして、古い取引先が多いのが特徴です。
中でも、杉村倉庫様は設立当時から63年にわたって今でも仕事を頂いています。
これはただ、良い・早い・安いだけではない。全社員が一丸となり、お客様の立場になってマジメに取組んでいる証である。一人ひとり表面には出ないが、全体にそういう雰囲気があると思います。
-一番うれしかったお仕事を教えてください
ある地方での建物の設計担当となり施主との打合せ等は全て上司が行っていたが、ある都合で、施主との打合せから金額交渉まで全てを任されることとなり、不安ではあったが何とか完成にこぎつけ、施主から好評を得る事ができ、それからの2期~4期工事は設計から見積り調達・見積り査定・値決め・工事監理全てを行った。あの時の仕事に対する意欲は何だっただろうと思い出せば、「仕事に興味を持ちそして感動すること」だと。仕事を成し遂げたという感動の瞬間でもあった。
-今だから話せる、一番の失敗談を教えてください
ある巨大プロジェクト工事において、多数の追加変更項目があり、その都度打合せし工事を進めて行ったが、最終追加変更金額でもめ会社に対して少なからず損失を与える事になったことです。打合せ記録の不備及び追加工事の意思表示がきっちりとなされておらず、口約束で進めていたのが原因であった。
その後においては、打合せ時追加工事となるような場合、打合せ記録へ追加工事と明記し、打合せ記録へ相手先の担当者印を頂くよう心がけている。
-仕事でやりがいを感じる瞬間とは?
与えられた業務(設計)にいかに自分が思っている内容(意匠・構造・工法・金額全てにおいて)が受け入れられたとき。そして建物が完成すれば、これから先何十年と人の目に焼き付けることが出来る。感動を得なければ次の意欲にはつながりません。
次の時代に技術を残すためにも、仕事に興味を持ち続け感動のある仕事を。
そして、仕事に限らず何事にも、興味を持って取組み続けたいと思います。
インタビュー日:2009年3月30日
新卒入社:1969年4月

