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なぜ、三和建設は倉庫を得意としているのか?
三和建設は、戦後復興の中で企業の生産・物流施設の再建工事をそのルーツにしています。以来、多くのお客様の生産・物流施設を設計施工にて手がけてきました。
生産・物流施設を建てたい人にとって、建物は目的ではありません。建物を使うことによって得られる生産・物流活動を通じ、事業を発展させていくことが最終のゴールです。
三和建設はお客様の目線に合わせて、お客様が求める建物は何かではなく、お客様が建物を通じて何を実現されたいのかを大切にしたい。それが、三和建設の全社員が共有する私たちの使命です。
生産・物流施設の設計や施工には、他の建築にはない独自の制約条件が多く存在し、専門的な知識が要求されます。その一部をKEY WORDでご紹介したいと思います。
フォークリフト
フォークリフト走行建物では、疲労破壊による床の劣化を抑えるために構造設計上の配慮が必要です。フォークリフトの燃料はガソリンの場合と電気の場合があり、それぞれ室内環境の確保や充電コンセントの使いやすさに配慮が必要です。
また、シャッター前では雨水の侵入やフォークリフトの滑らかな走行に配慮したディテールが求められます。
クレーン
生産施設には、天井走行型をはじめとしたクレーン設備が設けられるケースが多くみられます。
私たちは、長年の経験を生かして、クレーンメーカーとのタイムリーな打合せや施工ノウハウにより、合理的な計画をアシストします。点検歩廊や安全設備などについても労働基準法を網羅し法令を順守します。
設計上は、長年改良を重ねた疲労破壊に配慮したディテールを採用しています。
定温倉庫
穀物を保管するする倉庫では、厳密な温度や湿度の管理が求められます。
私たちは、断熱仕様や結露対策のノウハウと経験豊富な専門設備会社とのタイアップにより確かな品質の倉庫建築をご提供します。
コンプライアンス
2005年の耐震偽装事件を境として、世間のコンプライアンスに対する眼はますます厳しくなっています。今や法令を犯すことは、会社の存続危機につながります。
私たちは、世の中のルールに対して常に真摯に向き合い、誠実でありたいと強く考えています。私たちは「建築基準法」はもとより、工場・倉庫建築に関連の深い「工場立地法」や「倉庫業法」にも精通しています。
お客様の既存建物の適法化についても、お力になれるもの思います。
耐薬品性能
化学薬品工場等では、耐酸性能や耐アルカリ性能が求められることがあります。床・壁・天井の内装材の選定や鉄部の腐食対策については、費用対効果のバランス判断が必要です。
私たちは豊富な実績をもとにお客様の建物使用状況・将来にわたるニーズを把握して最適な仕様をご提案いたします。
システム建築
とにかく安く短工期で建てたい場合、システム建築も選択肢として考慮してはいかがでしょうか。
通常、建築物はフルオーダーメイドが主流ですが、発想を変換してイージーオーダーメイドの商品を選ぶように形体・仕様の決まった建築物を選んで、それを基準として設計するという考え方です。
私たちは株式会社横河システム建築のビルダーとして数々の実績を挙げています。建物の範囲を限定し徹底した合理化を図っているシステム建築は、価格・品質面で大きなメリットがあります。
HACCP
食品製造業においては、万一の不祥事で1日にして消費者の信頼を失い、そのまま廃業に追い込まれるケースも少なくありません。これを回避する手段のひとつとしてHACCP手法の導入があります。
私たちは、HACCP手法導入のプロジェクトチームの一員として製造内容を理解し、お客様のHACCP対応工場設立をハード面(建物、設備)から全面的にバックアップします。
生産・物流施設設計指針
私たちはこれまでの知識と経験を「三和建設生産・物流施設設計指針」という目に見える形で蓄積しています。
フィードバックを地道に重ねていくことで、お客様に確かな品質でご満足いただける工場・倉庫建築をご提供できるものと考えています。