価値ある工場・倉庫・住宅を建てるためのパートナー選び 「使える建物」を建てるための3つの秘訣

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はじめての工場や倉庫、ビルなどを建てようとする事業者へ
建築・建設のためのプロセスを、実例を交えながら提言!

工場・倉庫・ビルなどを建てるために、事業者が知っておくべきことがわかる本

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こんな話、聞いたことありませんか?

予算オーバー

  予算オーバー

食品工場の計画図を描けると紹介された建築家。設計も完了し、ゼネコン各社を集めてコンペをしたが、費用が予算の1.5倍に!
設計のやり直し

  設計のやり直し

食品工場新築工事の費用を予算内に収めるなら最初から設計をやり直し?!コンペをすれば費用は抑えられると聞いていたのに。
完成後の雨漏り

  完成後の雨漏り

待望の新工場が、竣工まもなく雨漏れに。その後対処療法を続けるも施工した建設会社が倒産し、抜本的な解決には至らず。

どうすればいいのか?

建てるための手順を知ることが重要です。

  • 初めの相談相手が何より大切
  • 設計事務所・ゼネコンなど、業者選定のためのポイント
  • コンペで重要視すべきことは「費用とその根拠
  • 問題が発生した場合の契約による責任の所在など

本書では、実際にあった事例を交えて、工場・倉庫・ビルなど、
使うための建物を建設するために押さえておくべき手順をご紹介しています。

内容紹介

目次

はじめに

第1章  建物を建てる際の現状と問題

事例  食品メーカーの新工場建設にまつわる社長の体験談

第1節  建物を建てる概要とフロー解説
  1. 「建物を建てる」問題点と順序
  2. 施主・設計者・施工者の関係
  3. 設計・施工には「分離方式」と「一貫方式」がある
  4. 建築に関する契約
  5. 設計契約は請負なのか準委任なのか
第2節  本章冒頭の事例を検証する
  1. 問題はどこにあったのか
  2. 設計事務所が語る「分離方式のメリット」のカラクリ
  3. 複数候補から選定する「プロポーザルコンペ」
  4. ゼネコンに設計のみを依頼するケースもある
  5. コンペでは「工事費とその根拠」を明示させる

第2章  実際に建物を建てた際の事例

  • 事例1  工具メーカーT社 工場建設の例
  • 事例2  食品加工会社S社 本社工場建設プロジェクトの例
  • 事例3  薬品メーカーF社 工場建設の例
  • 事例4  社会福祉系法人E社 老人福祉施設建設の例

第3章  一貫施工(設計施工方式)のメリットと効果

  1. 一貫方式のメリット、分離方式のデメリット
  2. フルリターンキーからCMまで
  3. 日本の文化に馴染むのは「一貫方式」
  4. オーダーメイドか規格品か

第4章  「使える建物」を建てるためのパートナー選び

  1. あなたにとっての「良い建物」づくりは、安く建てることですか?
  2. 官庁工事は「良い建物づくり」=「安い建物づくり」の典型例
  3. 「建物を建てる」=お金と価値との交換
  4. 「使える建物」を建てるためのパートナー選び
  5. 戦略パートナーの経営理念を見る
  6. サントリーグループとのつきあい

おわりに

「使える建物」を建てるための3つの秘訣-価値ある工場・倉庫・住宅を建てるためのパートナー選び-

「使える建物」を建てるための3つの秘訣
を読まれた方の感想

これから社屋・工場の建設を考える人は必読の書

りそな総合研究所株式会社  代表取締役社長
松井浩一

サントリー山崎蒸溜所

  サントリーの「山崎」というモルトウイスキーをご存じでしょうか。このウイスキーの故郷が、大阪府にある山崎蒸溜所です。ウイスキーをあまり飲まれない方でも、緑の山懐に抱かれた特徴的な2本の三角屋根と言えば、きっとテレビCMや広告などで目にしたことがおありでしょう。

  実は、この建物を建設したのが、今回ご紹介する本の著者が代表取締役を務める三和建設株式会社です。総合建設会社として建築・土木のさまざまな工場を手がける同社が、特に得意としているのが工場や倉庫など企業の生産・物流施設。森本尚孝社長はその経験を生かし、「初めて工場や倉庫、自社ビルなどを建てようとする事業者へ、あるべきプロセスについて実例を交えながら提言したい」と、本書の発刊の意図を記しています。

  では、森本社長が危惧する、企業が初めて建築物を建てるときに犯しやすいミスとはなんなのでしょうか。

  「圧倒的に情報が不足している発注者の多くは、自分の希望を正確に表現できず、デザインや建設会社の知名度あるいは紹介といった『縁』を頼りに依頼先を決めているのです」

  つまり、計画スタート時点での設計者および施工者の選定ミスが、後々、最低限必要な機能さえ持たない工場ができあがってしまったり、予算オーバーで計画自体が頓挫してしまったりというトラブルを引き起こす原因だというのです。

  著者はさらに、同社がかかわったいくつかの具体的な事例を挙げて、建設プロジェクトを進める上でのチェックポイントを分かりやすく解説しています。

  価値ある建物は、何よりも施主の適切な選択によってつくられます。何十年に1回という割合でしか建物を建てることがない中小中堅企業こそ、そのための正しい知識が求められています。著者によれば、施主の立場において「使える建物」を建てるための重要な論点は次の3点に集約されているといいます。

  ①建物を建てる際に最も重要な設計者をいかにして選ぶか。
  ②工事費をどのように管理するか。
  ③契約の特色を理解した上で、設計と施工を誰に対してどのような形態で発注すべきか。


  70年近い業界実績から生まれた本音とアドバイスが満載された、これから社屋・工場の建設を考える人は必読の書。ぜひ、ご一読をお勧めします。

その他にも、ご購入いただいた方から評価されています

食品工場など工場建設の発注前に読んでおきたい啓蒙書

まず読みやい。わかりやすい。
建設業を知らなくても理解できる読みやすさ。なんだこんな簡単な仕組みだったんだ!と自分が賢くなったと錯覚を覚えるぐらい、丁寧に物事を噛み砕いて解説しています。
対象とする読者層は、建設業の舞台裏を知らない「工場を運営している企業」です。
工場運営を左右する、莫大な資金を投資する新築やリニューアルをする時、社長や担当者は失敗のないよう、信頼できる人脈から「紹介」を受けて、設計事務所や建設会社に打診する。
慎重に事を進めたと思ったその「初動」が、実は大きな間違いだったら・・・。
本当に意味のある工場をつくる上で、「パートナー選びの重要性」を順序立てて説明しています。
本書が秀逸なのは、建設会社目線ではなく、工場建設を発注をする側の目線で、ベストなゴールへ導いているところ。

設計と施工について

一般個人にとって、建設の場面に遭遇することはそうないこと。
その少ない機会に直面した際のポイントや建設業界の特性が分かりやすく凝縮されていた。
とかく『施工』に焦点が行きがちな建設において、いかに『設計』が重要であるかを、法律面、設計家の特性、現場からとらえた指摘は一読の価値があると思います。

これから建築を発注しようとする人(会社)におすすめ

ゼネコンに発注する場合のメリットに焦点をあてた内容ではあるが、よく事実を反映しているように思う。
業界での関係性に配慮すると書きにくいと思われる内容をあえて発注者のために発信している点が評価できる。
実際、発注者には参考になる内容だと思う。

工場・倉庫などを建てるために、事業者が知っておくべきことがわかる本

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