建築計画お知らせ
これから建設が始まろうとしている更地に「建築計画のお知らせ」などの標識が設置されているのをご存じだろうか?建築物の規模や地域に応じて特定行政庁が条例で定めているルールである。計画段階であらかじめ近隣住民に計画内容を通知して、事前の話し合いにより紛争を極力回避することが目的である。この標識には、階数や面積などの計画概要や事業主・設計者・施工者などの氏名・連絡先が記されている。
先日、茨木市で計画中の賃貸マンション案件の現場に「建築計画のお知らせ」標識を設置した。しばしの日数が経過したのち、次のようなメールが突然届いた。
『ご無沙汰しております。建築予定の看板にお懐かしい名前があったのでメールしました。
実は、私の家が現場のすぐ北の×××なので、「高い建物が建ったら」 と心配しておりましたが・・・(以下、計画の内容に関するコメント。クレームではない。)』
一瞬考えたが、すぐに思い出した。2年前にお世話になったお客様(法人)の責任ある立場の方であった。その案件では、当社の力不足で結果としてお客様にご迷惑をかけてしまった。にもかかわらず、上記のようなご連絡をいただき大変恐縮した。と同時に大変うれしくも思い、下記のメールを返信した。
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××社 ××様
ご無沙汰しております。
大変奇遇なご縁に驚きました。と同時にこのようにご連絡いただき大変うれしく思います。
貴社×××の件では、力及ばずご迷惑をおかけしました。
当該物件は現在設計中です。「ルネス工法」という収納スペースや設備配管スペースを床下に設ける工法を採用した賃貸マンションです。遮音性・収納性・可変性に優れた工法で入居者やオーナー様にも喜んでいただいています。
http://www.sgc-web.co.jp/house/sanwa/renace.html
自社PRはこれくらいにしまして・・・
工事中は近隣住民様になにかとご不便をおかけするかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いいたします。
今後もし××様のお力になれることがあれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
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人の縁とは不思議なものである。お客様には理屈抜きで誠意をもって接し、せっかくのご縁を大切にしていきたいと思う。
谷 直人
- 2011年2月26日
三和建設の環境ソリューション
我が三和建設においても、流行に遅れをとらない為かどうかは別にして昨2010年初より建設業における環境ソリューションの位置付について諸々検討研究を重ねてきた。その中で、いったい環境ソリューションとは如何なる物か、この場を借りて整理してみる事にする。
まず、そもそも今何故環境にソリューションが必要なのか?ソリューションとは何?これらの疑問から紐解いていこう。ソリューション(SOLUTION)GOO辞書によれば「解決, 解明,解決法」等となる。だから環境ソリューションとは、環境の何かを解決したり、解決法を見付け出したりする事。裏を返せば、環境には解決しなければならない何か問題が有るって事に他ならない。
話はそれるが、皆さんは今日の環境問題と高度成長期に日本に吹き荒れた公害問題の違いを明確に区別出来ているであろうか。公害問題は特定の企業(群)が犯人でその地域の人々が被害者であった。環境問題は、地球上の人類の大多数が犯人であり、人類を含めた地球その物が被害者なのだ。すなわち、誰もが意識無意識にかかわらず犯人になっており、被害者となっているのである。この点を明確に意識してもらいたい。
今、地球環境が抱える最大の問題(解決すべき課題)は地球温暖化だ。正確には大気の温度が上昇する事で様々な異常気象を引き起こし人的・物的・生態系等に大きな損害を与える事象だ。この大気温の上昇が、全くの自然要因で地球自身や宇宙に原因があるならば、対処療法で克服する以外に方法は無いであろうが、どうも犯人は温室効果ガスではないかと言われ、これの放出量を削減する事で大部分が解決するらしい。地球温暖化のメカニズムについては、多くの資料が出回っているので自身で研究いただこう。
以上の事から、今日の大多数の環境ソリューションは、究極温室効果ガスの削減を目指すものとなっている。数ある温室効果ガスの中で二酸化炭素(CO2)が量的にも、与える効果も大きいことから、クリーンエネルギーへの転換やエネルギー消費量の削減(省エネ)が最大のターゲットとなる。
当社の環境ソリューションもその点に着目した。しかし、現実的には闇雲に環境問題を叫び道義的な事例に訴えても耳を貸す人(企業)は少ない。そこで、使用エネルギー量や質を改善し、省エネルギーによって経費を削減する、すなわちコストダウンのソリューションを提案する事で環境改善に寄与しようとしている。
それらを系統的に纏めたのが、三和建設のホームページの中の下記WASEサイトである。WASEの意味についてもサイトを参照いただこう。
http://www.sgc-web.co.jp/wase/index.html
皆さんが、幾ばくかでもエネルギーコストの削減を考えられる時の参考にして頂くとともに、サイト内の無料診断フォームに現況や相談事項などを記入いただき返送いただければ、必ずやコスト削減のヒントが得られるものと確信している。
尚、頂戴した資料の取り扱いについては細心の注意を払い、厳正なる情報管理を誓約します。
注1:ある著名なシンクタンクによれば2015年まではエコノミー(経済性)優先時代2016年からはエコロジー(環境性)優先時代となるそうだ。
- 2011年1月12日
当社史上最大の建築物
昨年10月、当社による設計・施工物件としては史上最大規模の建築物となる"ポップタウン住道オペラパーク東館"がオープンした。百貨店をキーテナントとする鉄骨造5階建て・売場面積19,000㎡・延床面積53,000㎡のショッピングセンターである。主要鉄骨の総数量は約5,200トン、使用したALC版はほぼ10,000枚に達する巨大な建物である。
事業主は、大阪府大東市住道において1972年から商業施設を営んでいる大川創業株式会社。
↓ポップタウン住道オペラパークのウェブサイト
http://pop-town.net/

オペラパークのキーワードは、「スペイン」、「オペラ」、「住道スタイル」である。
なぜ「スペイン」なのかというと、大東市は今から500年前に多数のスペイン人宣教師が伝統活動をしたことにより和と洋の文化が融合した地域として発展してきたからなのだという。
近年のショッピングセンターによく見られる「アメリカ型のアトリウムモール」ではなく、「街角・パティオ文化を活かしたヨーロッパ型のストリートモール」で形成される。
外観もスペイン風を模したデザインとなっており、館内には「オペラパーク八景」と呼ばれるビューポイントを点在させている。

大川創業の大川真一郎会長・大川卓也社長はともに音楽に対する造詣が深い。
オペラパークの名にふさわしく、年数回にわたって館内のプラザフェスタと呼ばれる吹き抜けの空間でクラシックのコンサートが行われ、しばしば会長がクラリネットを、社長がパーカッションを自ら演奏される。プラザフェスタのバルコニーにはパイプオルガンも設置されている(工事中にパイプオルガンの積載荷重を見込むよう指示があった)。
街中でライブが行われることはよくあるが、これほど本格的なアコースティック音楽が、これほど頻繁に行われることはまれであろう。
http://www.youtube.com/watch?v=_trjSoxQnis
施主は建築物へのこだわりも強く現場は苦労したが、その分まことに個性的な建物となった。
将来は、オペラパークの一角にオペラハウスを建設する構想があるという。
まさに常識を超えたショッピングセンター「オペラパーク」の進化はまだまだ続くようだ。
森本 尚孝
- 2011年1月12日
追加変更工事
わが国における建設業の生産性が他の産業に比べて低いとの指摘はかねてより多い。
その理由とされるものは主に次のとおりである。
・単品受注なので標準化・合理化が難しい
・労働集約型生産である
・中小企業が多く経営管理の強化ができていない
・分業および重層下請構造になっている
・参入障壁が低くマーケットの縮小に応じて業者数が減らず過当競争が繰り返される
ビジネスモデル自体を変えない限り、いずれも自社だけでは容易に解決できない問題ばかりである。
私見としてさらに追加すべき理由を挙げてみたい。
それは、追加変更工事の存在である。
わが国の建設工事は契約条件があいまいなことが多く、そのため着工後に追加変更が頻繁に発生する。
契約前にどのような建物を建てるかについて十分な検討を尽くしていないため、工事中にたびたび変更が行われるのである。
本来、工事遂行に専念すべき建設業がこのような作業に時間を取られるのだから生産性が上がるわけがない。
そしてあいまいな契約条件を起点として変更が行われるため、追加変更に伴う金額の算定にも時間がかかり、発注者と請負者の間で認識の齟齬がしばしば生じる。
「追加変更工事代金の回収は建設の永遠の課題」と言われる所以である。
しばしば、「変更」に伴うコストがゼロとされることも、建築の契約における特長であろう。
どんな製品でも契約から変更になれば変更自体のコストが発生するが建築は往々にしてそうではない。
例えば製品の製造開始後に、赤色の塗装を青色に変更することは普通コストアップになるが、建築の世界ではプラスマイナスゼロなのである。変更に要する経費は評価されない。
では、自らこの問題をいかに解決するかと言えば設計図書の完成度を上げることだ。
わが国の設計報酬の相場は安すすぎるため、設計事務所の力でこの課題をクリアすることは難しい。
設計施工を標榜するゼネコンこそが実現できると言えるのである。

森本 尚孝
- 2010年10月 1日
建築物のカーボンフットプリント
かなり以前から工場生産される食品の含有成分表示は有ったと思うが、近年カロリーオフなる言葉が幅を利かせるようになり、色々の食品のラベルに◎◎◎kcalが、表示されている。コーラなどの飲料に至っては、カロリー量の違いによるラインナップまで登場する始末だ。
これまで糖尿系の人は甘いものを自身で控えていたものだが、今ではそういう人向けの甘味料まで有る。ことほど左様に、消費者が自身の健康に関心を持ちながら嗜好を追求しており、生産者がそれに応えている証しだ。
昨今、消費者は自身の健康のみならず地球の健康、即ち環境問題に大きな関心を寄せている。
その一例がエコカーの普及であり、その代表格がT社のPとH社のIであう。(左図) 今までこの両車を消費者が環境の面で比較する方法は、いわゆる燃費しか無かった。しかし現在、製造+販売+運用(同一条件の使用)+廃棄に至るまでに排出されるCO2の総量を数値表示する事で比較する方法が採用されようとしている。
※余談:この両車、使ってこその環境対策車であって、飾っておくだけでは電池の製造に関するCO2の排出量が突出している為に、在来車に比べ総排出量は多い!!
このCO2総排出量をその商品に記載する事をカーボンフットプリント(CFP)と言う。
当然、環境に関心のある消費者は排出量の少ない商品を選択する事になり、環境に対しての◎◎◎kcal 表示と同じような効果が期待できる。
建築業界においても、同様の思想は有るのだが、算定方法が確立されていない上、建設工法、構造、使用資材が複雑に絡み合い、又竣工から解体までの使用形態、期間によって大きく左右されるので、一定基準の基に数値化するのは、困難を極めているのが現状だ。
しかし、長期間の使用に耐えれば、それだけ建設時の排出量が使用年数に按分平準化され軽減されていく事は明白である。その意味からすれば、あの巨大なピラミッドや万里の長城などはCFPの表示が有れば、非常にエコな建造物だと実証出来るかもしれない。
おそらく近い将来、建築業界にもそのような波が襲って来るであろう事は、世界の環境への取組み姿勢からみて容易に想像がつく。
川 端 康 司
- 2010年6月11日
工事中にゼネコンが倒産したら・・・

車で通りがかりに撮った写真なのでうまく映っていないが、躯体工事中なのに外部足場がなく、次のフロアの躯体工事の様子がむき出しになっている。
場所は中国やベトナムではなく日本である。
したがって、この工事現場は普通の状態ではない。
考えられる仮説は次の通りである。
「躯体工事中に工事を請け負っていたゼネコンが倒産した。工事請負契約やゼネコンの法的処理手続きの中で、外部足場が工事現場から撤収されたが、次のフロアの鉄筋や型枠材はそのまま現場に残されている。」
三和建設では、これまで工事中に他のゼネコンが倒産した仕掛り工事を承継して請け負い完成させて施主に引き渡した実績がいくつかある。
発注したゼネコンが工事の途中で倒産した経験をした施主は多くない。当然のことであろう。そうそうあっては困ることだからだ。
そもそも倒産しないゼネコンに発注しないことが一番だが、それでも万一このような不測の事態が生じた場合は対応が大変難しい。
施主の立場においては、すでに支払っている工事代金や仕掛かり工事(半製品)の権利関係を法的に整理して解決していくことが求められ、当然弁護士に相談して事を進めるべきであろう。
ここでは、新たに他のゼネコンが工事を承継する場合のポイントを説明する。
ここでAという工事の途中にBというゼネコンが倒産して、新たにCというゼネコンがこの工事を承継することになったとしよう。
BがA工事の途中まで実施した出来形部分(仕掛かり工事)を「本件建前」、A工事完成のためにCが新たに請け負う工事を「本件新工事」と呼ぶことにする。
本件新工事が、C社と施主との新たな工事請負契約となり、その契約書に盛り込む内容を決める際に問題なるのが主に次のような点である。
①本件建前の出来高の評価
②本件建前の出来形および出来栄え(見える品質)評価
③本件建前の瑕疵(隠れたる品質上の問題)の責任
④本件建前の瑕疵(隠れたる品質上の問題)に起因する本件新工事の品質などに対する責任
⑤本件新工事へのプロセス(打合せ実績や現場に納品されていない発注済製品)に対する評価
⑥本件建前に伴う仮設資機材の権利
課題はこれ以外にもいろいろある。
個別の内容に関してここで詳述することは避けるが、いずれにしても、本件新工事を承継するのはこういうことに慣れたゼネコンでないと後々に新たな問題を引き起こすことになる。
森本 尚孝
- 2010年5月31日
「エコ」って何~~~に?
まず、語源だが"Ecology(エコロジー)"あるいは"Economy(エコノミー)"を略しての「エコ」だろうと言われているが今一明確ではない。もちろん日本独自の言い回しで欧米ではこのような曖昧な表現は決してない。(イスラム諸国では「アラーの思し召し」で有りうるかも?おっと失礼!)
上記の例から見ると、環境にやさしいのでポイントが貰えるのだから"Ecology"、でもポイントで得をするから"Economy"・・・?最初に略した人がハッキリさせないからこんな事態に。
もう良く判らないから話を前に進める。まずは判りやすいEconomy言わずと知れた「経済」平たく言えばお金に関すること。従って得をする事だけが「エコ」ではないが、人間誰しも損をする事は嫌悪感があるので無視することにしよう。
次がEcology、これが又厄介で英英辞典によれば"Study of the relationship between living organisms and their environment" 直訳すると「生命活動とそれを取り巻く環境との関係を学問する」単語的には生態学となる。生態学とハイブリットカーはいったいどのような関係にあるのか?頭が混乱する。
しかし、快適な生命活動を維持するには、快適な環境が不可欠であることは察しが付く。そんな所から快適な環境の維持・反環境破壊を総じてEcologyすなわち環境にやさしい事、しいてはエネルギー消費が少ないことがエコロジー⇒「エコ」であろうと推察できる。省エネも「エコ」の一つではあるが、もっと大きな意味で使われることが多い。
人類は「火」の発見以来、地球を加工し環境破壊を推進することで発展してきた。それは産業革命後、加速度的である。しかし、その人類は今、史上初めて温室効果ガス(主にはCo2二酸化炭素)の削減に取り組もうとしている。これがすなわち「エコ」が各所・各分野で取り上げられる理由だ。反「エコ」・環境破壊は反社会行為と言うに留まらず、人類滅亡への一里塚なのだ。
※家庭で出来る「エコ」を紹介するので<右クリック⇒新しいウィンドウで開く>☞ 表示
昨今、建設業界もご他聞に漏れず、<環境にやさしい>がキーワードになっており建設副産物・残材の再利用(三和建設の提唱する「材クル」)や建設系産業廃棄物の削減はもとより、建築物の断熱性の向上やエネルギー消費量の大幅削減などに業界上げて取り組んでいる。
又、本年3月からは住宅系建築物それ自体の「エコ」への貢献度に応じて国の補助としてポイントが付く制度が導入された。これが住宅版エコポイント制度である。有限財源・時限立法であるので無制限に利用できるわけではないが、三和建設においても新築・リフォームを問わず、あらゆる相談に応じているので一度門を叩いて見てはどうだろうか。下記のサイトのパンフレットだけでは判り難い事も、説明させていただく。まずはご連絡を!!
最後に、三和建設では環境ソリューション部門を立ち上げ現在各方面について、近い将来皆様に斬新な「エコ」が提案できるよう研究中である。事業化の折には改めて紹介させて頂くので乞うご期待を!!
川 端 康 司
- 2010年4月11日
ついに完成! 全国で初めて誕生した長期優良住宅マンション
三和建設の設計施工による「ルネス緑ヶ丘テラス」が、長期優良住宅の認定を受けたマンションとしては全国で初めて大阪府豊中市に完成し、3月10日に竣工式が行われた。
今回のプロジェクトに対し深いご理解と多大なるご協力を頂戴した御施主様からも、三和建設の企業姿勢に対して改めてお褒めの言葉を頂いた。
本建物は、平成21年度第1回長期優良住宅先導的モデル事業にも採択された。去る3月4日から7日にかけては完成見学会を開催し、国土交通省や学識経験者を含め多くの方にご来場いただき、過分なるご評価も頂戴した。
長期優良住宅がマンション分野でなかなか普及しないことはすでに述べた。三和建設の賃貸マンション提案"エス・アイ200"では、賃貸マンションこそ長期優良住宅の考え方をとりいれるべきだとしている。
今回の実績が、長期優良住宅マンションの普及の足がかりになればと願って止まない。
森本 尚孝
- 2010年3月12日
住宅エコポイントマンション
住宅エコポイントの申請が来週より開始される。ポイント 交換対象商品も発表された。
住宅エコポイント制度とは地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図ることを目的として、エコ住宅を新築された方やエコリフォームをされた方に対して一定のポイントを発行し、これを使って様々な商品との交換や追加工事の費用に充当することができる制度のことだ。
新築される戸建住宅やマンションなども対象になる。
住宅エコポイント基準を満たすには省エネ法のトップランナー基準相当の住宅でなければならない。具体的には
省エネ判断基準を満たす外壁、窓等を有する住宅(ハード)ににエコ給湯設備や省エネタイプのエアコン(設備)を備えたりすることになる。
ポイントの申請には、上記基準に相当することについて登録住宅性能評価機関などの第三者機関による証明を受ける必要があり、
RCマンションの場合、大雑把に言うと住宅性能表示 4等級相当の断熱性能相当を備えたハードに上記エコ設備を備え基準をクリアすることになる。
この、住宅性能表示 4等級という基準は、国土交通省のすすめる長期優良住宅の認定基準のうち省エネルギー性を満たすための目安ともなっている。
三和建設株式会社は長期優良住宅先導的モデル事業に採択された賃貸マンションを全国で初めて完成させた建設会社である。
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住宅エコポイントは新築の場合、戸当り30万ポイントが付与される。
RC賃貸マンションなどの集合住宅で総戸数12戸の場合、300,000ポイント×12戸=3,600,000ポイントが基準をクリアし申請すれば付与され、ポイントは上記のとおり追加工事の費用にも充当できるので入居者満足を更に向上させる為の追加工事費用に充当することも可能だ。
これから賃貸マンションの建設を考えるオーナーにとってエコ賃貸マンションを建設することの価値は
地球環境にやさしいマンションを供給することに加えて、
光熱費負担を抑えことができる入居者のお財布にもやさしいマンションにであるということである。
光熱費負担の少ないエコ賃貸マンションは入居者に選ばれるマンションの基準の一つになるのだろう。
森本行則
- 2010年3月 5日
ニューヨーク大停電と太陽光発電
原因はシステムダウンといわれているが、詳細は未だに公表されていないようだ。
一般家庭での容量オーバーによるブレーカー遮断の停電と考えれば判り易いかもしれない。世界一級のメトロポリスで明かりは蝋燭と言うのも貴重な経験でもあった。
概略はモジュール面積200㎡弱、最大出力約25Kwの設備だ。
単純計算でも約45,000ヶ所分で東京電力品川火力発電所一箇所 分、一般的な沸騰水型軽水炉原発1基に相当する。
発電コストは2~5倍掛かるし製作時にはそれなりのエネルギーも必要だが、45,000が多いか少ないか は別にしても、それだけあれば少なくとも火力発電所一ヶ所分の温室効果ガスの排出が削減できることも事実だ。
特に、真夏の炎天下にピークを迎えるのは、電力供給量と太陽光発電量ともほぼ同時と考えてよい。コストパーフォーマンスからのみ論じるのではなく、エコロジーへの一つのアイテムと捉えるべきであろう。
三和建設においては、上記の太陽光発電設備のみならず、壁面緑化・屋上緑化・各種断熱工法など、環境に配慮した建築にも取り組んでいる。
中でもエス・アイ200(長期優良住宅)はその包括的システムの代表だ。又、昨今話題の住宅版エコポイント制度についても気軽にお問い合わせ願おう。
川 端 康 司
- 2010年2月22日
