長期優良住宅マンション
長期優良住宅によるマンションについての議論を続けよう。
↓12月4日の某全国紙の朝刊に記事が出ていた。
記事の見出しは「長寿マンションまだ5棟」である。
「三和建設」の名前も含め、長期優良住宅マンションに関する議論が全国紙レベルで展開されることは大変好ましい。
記事の内容も、すでに各方面で指摘されていることがほとんどで、われわれの認識や想定の範囲を超えるものではなかったが、「まだ5棟」、「相場より2割高」、「業者側は二の足」など、ネガティブな表現が前面に出ていることが普及を妨げることにならないよう祈りたい。
特に「相場より2割高」という表現を見れば、「確かにいいものかもしれないが、めちゃくちゃ高い」という理解が広がりかねない。
もっとも、2割高くなるというのは、記事に掲載されている分譲マンションの再販価格のことであって建設コストそのものではない。
三和建設の実績に基づく試算によれば、マンションを長期優良住宅認定基準に適合させるためにアップするコストは多く見積もっても2割まではいかない。
ではいくらなのかということになるが、それは次回以降の講釈で。
森本 尚孝
- 2009年12月24日