改修工事の簡易仮囲い

建物の内装リニューアル工事などで、重要な役割の果たすのが仮設の間仕切(仮囲い)である。

とくに、いながらリニューアルを行う場合は、工事範囲が小割になるため仮設間仕切の移設(「盛り変え」という)が頻繁に発生し、そのコストもばかにならない。

次の写真は、某大手ゼネコンS建設のグループ会社が開発したという仮設簡易間仕切である。


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ブルーシートを、家庭でもよく使われる突っ張り棒を改良したもので天井と床に固定するというものだ。
突っ張り棒の上部はシートを挟んで固定できるようになっているため、脚立などの足場を使わずにシートによる簡易間仕切を設けることができるとのこと。

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出入口も専用のファスナーを貼って簡単につくることができる。

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天井や床が完全に密閉されるわけではないため、大量の粉塵が出る仕事は難しいが、盛り変えが頻繁に必要な簡易仮囲いなら、これで十分だろう。
価格は7,000円/本。高い気もするが総合的に考えるとコストダウンにもなるかもしれない。

思わず感心してしまった。

会社の大小や技術の優劣とは関係のない、これぞまさに生活の知恵だ。


森本 尚孝

 


  • 2009年11月30日