仮設

次の写真は、たまたま通りがかりに目に止まった光景を撮影したものだ。

091030_133854.JPG

某大手ゼネコンの建築現場である。
少しわかりにくいが、工事中の建物の一面に外部足場がない。
建物は純然たる鉄筋コンクリート構造で、型枠や鉄筋を組み立てるのに足場が必要なはずだ。
型枠を組んだ後に一旦足場を撤去したのだろうか。
型枠を解体するときや外壁を仕上げるときに、再度足場を組み立てるのだろうか。

結論としては、無足場で鉄筋や型枠を組み立てたとしか考えられない。
この建物のように、外壁がRC造ではなく、梁と柱だけなら足場がなくてもなんとかなるかもしれない。

現場監督を呼んで事情を聞こうとも思ったが、時間がなかったのでやめた。

仮設は文字通り仮に設置するものであり、成果品そのものの価値には直結しない。
少なくできれば、それにこしたことはない。

 

森本 尚孝


  • 2009年11月 5日