全国で初めて長期優良住宅賃貸マンション

最近の調べで、三和建設が大阪市豊中市に建設中の賃貸マンション"エス・アイ200"が、賃貸マンションとしては全国で初めて長期優良住宅の認定を受けたことがわかった。

国土交通省のHPで長期優良住宅の認定実績が毎月公表されている。
2009年9月15日現在の発表によると、同年6月の法律施行以来、長期優良住宅の認定実績は累計で総戸数11,580戸であり、このうち共同住宅に分類されるものは221戸だという。
各月ごとの都道府県別実績表によると、この221戸には一棟あたりの戸数が数十戸のものから2戸ものまで、マンションとは呼べないものもすべて含まれている。
戸数が1戸ないし2戸の共同住宅とは、おそらく店舗や貸家併用自宅として計画されたものであると想像される。

これに対し、今までのところ3戸以上の共同住宅は、6月度実績にある埼玉県の69戸と大阪府の115戸、および8月度実績にある大阪府の13戸であることがわかる。
埼玉県の69戸と大阪府の115戸のうち114個は、いずれも長谷工コーポレーション社による分譲マンションであることが、同社のプレスリリースから確認できる。

ところで、三和建設による大阪府豊中市の"エス・アイ200"は、総戸数11戸の賃貸マンションで、8月に長期優良住宅の認定を受けた。

少々長くなったが、以上の議論から今回の"エス・アイ200"は、6月の法律施行以来全国で初めて長期優良住宅の認定を受けた賃貸マンションであることがわかったのである。

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 森本尚孝


  • 2009年10月 9日