景気の低迷、古都の雨
少し前のことだが、京都でラジオNIKKEI社と共催でセミナーを開催した。
ラジオNIKKEI社がラジオや日経新聞や京都新聞などにセミナーを告知しているのである程度の人数はお見えになるだろうと考えていたが、実際お見えになるまで不安なものだ。
当日はあいにく雨模様。開場時刻が迫るにつれ関係者の顔つきが曇り始めてくる。京都市内からお見えいただけるなら丁度御自宅を出ようとされている頃だからだ。
降っている雨の量は半端ではない。
「行こうかな」と決めていただいていた方も、この雨の中、出かけて行くのは怯んでしまう程の雨だ。
傘立てを増設する段取りをするように指示が飛んだ。
受付も着々と準備が重ねられている。
メイン会場もバッチリとキマってる!あとは開場を待つだけだ。
定員は120名。
開始時刻を少しだけ過ぎたころ、開場はほぼ満席となった。
第2部では、私共三和建設株式会社社長の森本尚孝が長期優良住宅と資産設計と題したパネルディスカッションを行った。
第3部では東京大学大学院 伊藤元重教授の講演を頂戴した。
景気低迷の厳しい環境の中、不動産のベストな活用を探し求めて、京都の地主様方は熱心にディスカッションや講演に参画されていた。
そう、激しい雨にもかかわわらず。ただ ひたすらに。。
セミナーの満員よりも熱心な地主様達との空間を共有できたことに喜びを感じた。
森本行則
- 2009年9月 3日