地鎮祭

今月初旬の大安良き日に間もなく着工するマンションの地鎮祭が行われた。

夏真っ盛りでテント内式場に用意したスポットクーラーも真夏日の地熱にはかなわない。 ところが実際は暑さはそれほど気にならない。 更地の現場を前にいよいよ始まる工事を前に身が引き締まり、こみ上げる意気込みの方が大きいからだ。  

SN3K0103.jpgのサムネール画像

テント内には祭壇が置かれ、施主様から順に水で手を清めてから入場する。

おおまかな地鎮祭の流れはこうだ

開式の発声のあと

修祓の儀・・・まずお祓いで清めます

降神の儀・・・神様を祭壇にお呼びし降りてこられます

献饌の儀・・・清酒の蓋を空け、お供え物を御神前にお供えします。

祝詞奏上・・・神様のご加護を得るため祭主様が工事の安全や建設後の建物の繁栄を願う言葉を告げられます。

地鎮の儀・・・現場の4隅を清めた後、設計者や施主様や施工者が建設敷地に見立てた盛り砂に鍬や鋤などを入れます。

玉串奉奠・・・祭主様と参列各社の代表が玉串(榊の小枝に紙垂(しで)をつけたもの)を祭壇に奉げる。玉串を半回転させ枝元を祭壇に向け心を乗せて奉げる。

撤饌の儀・・・清酒の蓋を閉め御神前からお供え物を下げます。

昇神の儀・・・お招きした神様にお戻りいただく儀式です。

閉式を告げ式典はめでたくおさめられます。

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 最後に施主様から我々や参列した方々に対してご挨拶をいただけた。

"遡ること数年前、区画整理により駅前に敷地を取得された時に賃貸マンションを建設し経営することを決意しました。これからの時代にあたり、ありきたりのマンションを建設していてはいけない。入居者に選ばれるマンションでなくてはならない。何か高付加価値なマンションづくりはないものか・・・勉強を重ねていた折、三和建設さんの提案するスケルトンインフィルマンションを知った。これだと思った。以後、営業の方と一緒にプランを創り上げてきました。ここまで随分と時間がかかった気もしますが、ようやく着工のときを迎えた。このマンションは駅前ロータリー内の区画整理地内では竣工第一号の建築物となる。周囲からの期待と注目も高い。私たちのすべてがこれから始まります。本当に素晴らしいものに出来上がることを期待しております。"

更に身か引き締まる思いがした。

私たちの使命は単に建物を建設しお引渡しすることだけじゃなく建物を通じてお客様に価値をご提供することだ。

お施主様は、まさに我々の使命に期待していると言葉にして仰った。

必ず、素晴らしい建物を完成させ、素晴らしい価値を得てていただきたいと現場所長をはじめ決意をあたらにした。

森本行則


  • 2009年8月17日